「知」・「徳」・「体」

三育の「知育」「体育」「徳育」

三育学院は、幼・小・中 の12年間を通して、 子ども達の健やかな成長、「知」「徳」「「体」のバランスの取れた人間の完成を目指しています。 これら3つの要素は、人間の育成において、 欠くことのできない重要な要素だと考えています。

 

「知育」・「徳育」・「体育」の円満な発達を目指す三育学院で学んだ子ども達は、 きっと明るい未来へ向かって羽ばたいてゆくと信じています。

 


「知育」は、知る楽しさ、分かる喜び、できるうれしさ

三育の「知育」

幼少期に良質な知的刺激を与えることはとても大切です。 また、失敗と成功を繰り返しながら、経験を通して学ぶ(自ら会得する)ことも重要です。 この時期の経験は、後々の知的好奇心や、やる気と大きく関わってきます。 また、楽しく学ぶこと、基礎基本の習得(語彙、漢字、読書、計算力)は学習の柱です。 子ども達の知的好奇心を刺激するよう工夫をこらし、 「知る楽しさ」、「分かる喜び」、「できるうれしさ」を伝えます。 本校での学びを通して身につけた「タイムマネージメントと学習習慣」は、 将来子ども達の財産として、「知」において、大きな成果を生むようになります。

「タイムマネージメント」・・・現地校と本校での学びを両立させることは、易しくはありません。しかし、短い時間を生かす習慣、先に先に計画して物事を処理していく計画性などを子どもたちは身に付けることができます。
「学習習慣」・・・本校では、テストや宿題、漢字テストなどで間違いがあった場合、徹底的に全問正解になるまで指導します。何故間違ったのかを一つ一つ確認していく作業を自分ひとりで、あるいは家族で続けるのは容易ではありません。しかし、本校ではこれを教師が徹底させ、子どもたちの基礎学力が向上します。本校は、「やり直し」の習慣を身に付けた生徒が大きく伸びっていったケースをたくさん見てきました。。

「徳育」は、自分と他人とを幸せにする力

三育の「体育」

「知」に優れた人は確かに有用です。 しかし、「知」と「徳」の両方を身につけた人の将来は、より明るく、幸福に満ちています。 周りから必要とされる人物とは、そういう人です。 聖書には「あらゆる奥義とあらゆる知識とに通じていて も・・・もし愛がなければ、私は無に等しい」と書かれています。 罪深く弱い私たちを赦し救うキリストの無限の愛を知ること、 そしてその愛を受けて、私たちが互いに愛し合うように生きることが幸せへの近道です。 「徳育」は幸せに生きていく力、生かし合う力となります。 本校は、聖書の学びを通して、子どもたちに愛に基づいた価値観を伝えます。

 

徳育は単なる道徳ではありません。一貫した哲学に裏付けられたものであるべきです。聖書の学びは、子どもたちが人生の困難にあった時にも、それを乗り越えて自己実現する精神的支えとなってくれることでしょう。さらに、社会へ貢献する開かれた心をも養ってくれるはずです。本校の母教会の指導者(19世紀の女性)は、次のように語りました。「世界で最も欠乏しているのは人物である。それは売買されない人、魂の底から真実で、正直な人、罪を罪と呼ぶのに恐れない人、磁石が南北を指して変わらないように、良心が義務に忠実な人、天が落ちかかろうとも正しいことのために立つ人、――そういう人である」(教育 68p)。本校の生徒たちから、素晴らしい人材が育ってくれることを期待しています。

 


「体育」は、心身の健康を保つ正しい習慣

三育の「徳育」

「体育」という言葉は、「運動」という言葉と同義と捉えられがちですが、 広義において「体育」とは、心身の健康を保つ知恵と習慣ということができます。 「知」も「徳」も重要ですが、幸せに生きていくためには、「体」もそれらと等しく価値のあるものです。 子どもたちの将来の幸福を考え、本校では、子どもたちに「心身の健康」の大切さを教え、 正しい健康知識と運動や生活習慣作りを促します。

 

現代は科学技術が進んだ時代で、あらゆる良いものがある一方、悪いものも溢れています。自分で良いものを選んで、自分の体を守らなくてはなりません。本校の母教会であるキリスト教会では、19世紀に設立された当時から、{タバコが薬だと考えられた時代にあって)タバコや酒の害を述べ伝えていました。また、野菜を中心とした食生活の重要性も説き、現在アメリカの信者の平均寿命は、一般の人と比べて5歳以上長生きであり、かつ健康であると報告されています。正しい知識と生活習慣は、子どもたちの体を丈夫にし、幸せな生活をおくる基礎となるでしょう。