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Q 三育学院サンタクララ校の母体はどこですか
A
本校はマウンテンビューSDA日本人教会が母体となっているクリスチャンスクールです。SDAとはセブンスデー・アドベンチストの略で、キリスト教プロテスタントの一派です。教団設立当初から教育、医療事業の重要性に着目し、全世界にそれらの機関を多数設立してきました。医師、看護師、教師、弁護士、CPA、エンジニアなどのスペシャリストを育成し、地域社会に貢献しています。また、ADRAによる国際援助を積極的に展開し、援助を必要としている国や恵まれない人々のために奉仕しています。その活動は国連を始め、多くの国々で高く評価されています。
Q 学校の特色を教えてください
A
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キリスト教をベースとした幼・小・中の一貫教育。
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幼稚部から中学部まで綿密な指導。
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さまざまな行事を通して日本の文化を紹介。
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平日2日(月・水または火・木)の授業。週末を家族と過ごせるので、貴重なアメリカ生活(異文化体験)を楽しむことができる。
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日本の帰国子女受け入れ校への橋渡し。
Q 学校の教育方針を教えてください
A
1982年の創立以来、子供たちが日本に帰国するきに、スムーズに日本の学校や社会に適応できるよう、日本語教育と日本文化の習得に力を注ぎ、文部科学省の学習指導要領に沿った教育を行っています。さらに、キリスト教教育観に基づき、知・徳・体をバランス良く発達させ、生きる力をしっかり持った子供たちの育成を目指しています。
Q 学校の環境はどうですか
A
年間を通して温暖な気候に恵まれたシリコンバレーの中心地サンノゼ市に位置しています。蔵書8500冊余りの図書室もあり、グラウンドは緑豊かで、授業の合間の息抜きに利用しています。子供たちは伸び伸びとすごしています。
Q 三育に来ている子どもたちは、どの地域に住んでいますか
A
車で20分以内で通学可能なCupertino、Sunnyvale、Santa Clara、San Joseに住んでいらっしゃる方が多いようです。通学には少々時間がかかりますが、Menlo Park、Mountain View、Los Altos、Santa Cruz等に住んでいらっしゃる方もおられます。三育周辺の地域は、治安が良く、公立校の優良地域として知られています。
Q 教科書は、日本から持参しなくてはならないと聞きましたが・・・
A
海外で使用されている教科書は、文部科学省によって指定されています。国内同様無償で配布されておりますので、出国前に必ず海外子女教育振興財団でお受け取りください。詳しくは財団のホームページをご覧下さい。
Q 学用品、日本の本などは、そちら(シリコンバレー)で手に入れることができますか
A
ほとんどの学用品は、三育から数分のところにある日系書店内の文房具コーナーで手に入れることができますが、若干国内より値段が高いようです。今お使いの学用品は、すべて持ってくる方がいいでしょう。特に本は、値段が高く、種類が少ないので、できるだけたくさん持ってくる事をお薦めします。
Q 宿題が多いと聞いたのですが・・・
A
三育のような日本語補習校は、年間約80授業日(日本の学校の約三分の一)だけで授業を行っております。そのため、短い時間内だけで学習内容を理解し、できるようになるのは非常に難しいです。三育では、きちんとした基礎を身につけてもらうために必要な宿題をバランスよく用意しております。今まで家庭学習をする習慣が全くなかった子は、宿題に慣れるのにしばらく時間がかかる子がいるようです。宿題にかかる時間は、個人差があります。空き時間や放課後にほとんど終わらせてしまう子もいますし、逆に数時間かかっても宿題が進まず、なかなか終わらせられない子もいます。そういう子も、先生のアドバイスで宿題のやり方を変えて、かなり楽になるケースが多いです。心配な方は、宿題のやり方について担任に相談なさることをお勧めします。
Q 三育の勉強だけで受験に対応できますか
A
ご安心ください。本校でしっかりした基礎学力と学習習慣を身に着けた児童・生徒たちは、帰国前後に数ヶ月準備することで、希望通りの学校に入学を果たしています。
主な進学先:玉川学園、啓明学園、学習院、ICU高、慶応各校、同志社国際高、東京学芸大付高、開成高、上智大、ICU、慶応大、筑波大、UCの各大学、スタンフォード大など
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